松岡由紀子 書 ■小倉百人一首より二題 春過ぎて夏来にけらし白妙の衣すてふ雨の香久山 持統天皇御歌 かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞ更けにける 中納言家持歌 ■臨書は・・・・・ 臨書は自己の書をつくりあげるためにするか自己の書をより幅広くより深くするためになされるものである。だから対象は立派な書でなければならない。 (女子美術大学同窓会岐阜支部5周年展ヴィーナスの集い出品 2015年) [Show thumbnails]